LTCC


自動車、携帯電話の基板に使用されているアルミナに替わる
材料として脚光を浴びているLTCCについて説明します

1.LTCCの特徴
 断層構造(7層)
 特徴(セラミックス部)
 セラミックス部組成(900度焼成可)の一例 ガラス+アルミナ+析出結晶(アノーサイト等)
 セラミックス部の構造 多層化可能
 セラミックス部特性の一例 低誘電率=信号の高速、高周波に適す
低損失=高周波に適す
低熱膨張率=Siチップマウントに適す
 特徴(導体部)
 電気伝導性の優れたAg.Cu導体が使用できる
電気抵抗 融 点 焼成雰囲気 備  考
 Ag 1.6μΩ・p 961℃ 酸化 LTCC用
 Cu 1.7μΩ・p 1084℃ 還元 LTCC用
 W 5.5μΩ・p 3377℃ 還元 アルミナ(1400〜1500℃焼成)用導体

 応用例(LTCC-ECU)  ECUを装着したABS装着例

2.LTCC用Agペーストの特徴
ヴィア用Agペースト
シートの収縮にマッチングできるヴィアペースト
 ファインパターンAgペースト
 (微量貴金属添加(Rh、Pt、Pd、Au))

 ○耐熱性
 ○耐ハンダ性
 ヴィア形状の一例
印刷後 焼成後
 ファインパターンの一例